一風堂って居酒屋感覚で活用したら最強の店かもしれない。
ファミレスを居酒屋として活用することがここ数年流行っていますね。
その中でも特にサイゼリヤは「サイゼ呑み」などの言葉も生まれ、20代の若い世代から30−40代の世代でもサイゼリヤを居酒屋として利用している人をTwitterでも目にします。
「近くにリーズナブルでカジュアルなワインバーあるんだけど、今日ちょっと行ってみない?サイゼリヤって言うんだけど。」
こんな口説き文句で友達や異性、更には恋人を飲みに誘う光景を、僕は今まで何度も見かけている。
それで僕は考えた。
サイゼリアを超える居酒屋利用できる店を考えた。
三日三晩ぐっすり寝て、毎食しっかり食べ、5分ほど考えた。
そして、ついに思いついた。
先日書いたこの記事を読み返して。
そう・・・
一風堂だ。
あのピリ辛モヤシに高菜を食べながらビール飲んだら「最高」ではないか。
というわけでさっそく一風堂で検証してきました。
前回の記事で訪問した堀江店ではなく、今回は梅田店にしました。
梅田店にしたのはわけがあって、それは…
この切り落としチャーシューがあるからだ。
値段はたったの50円。
それは学生でも5分バイトをすれば簡単に稼げる金額。その金額で食える幸せ。
デブレ万歳である。
この画像は前々回に訪問した時の画像。50円にしてはなかなかのボミューム。
チャーシュー切り落とし、モヤシ、高菜、この三種の神器があればビールが進みすぎること間違いない。その辺にあるデフレ居酒屋レベルは簡単に上回るのではないか。
しかも、モヤシと高菜は無料だ。
店は10人程の行列が出来ていましたが、あっという間に回転し、5分程度の待ち時間でカウンター席へ案内されました。
席に座ると同時に早速瓶ビールを注文。
待つことわずか数十秒。すぐにビールが到着した。梅田店は店員の手際がとてもいい。
もやしとビール。
人生は素晴らしく、もやしはこうも美しい。
もやしを食べる。しゃきしゃきで、しばらくすると口の中に辛味が広がる。
すかさずビールで流す。
・・
・・・
ごく控えめに言って、最高だ。
続いて高菜を食べる。
口の中で高菜の旨味と辛味を感じながらビールを飲む。
・・
・・・・
わかる。
そんな至福の時を過ごしていたら切り落としチャーシューが運ばれてくる。
50円でこれだけ入ってれば十分だ。タイの屋台で出てきても安いと思うかもしれない。
オールスターが集う。四天王だ。
心なしか切り落とされた同志(チャーシュー)が手を突き上げガッツポーズしているようにも見えた。
チャーシューを食べ、ビールを飲む。
少し味に変化をつけたくなればチャーシューにもやしを添えて口へ放り込む。
ーそこにはお金で買えない価値があった。
本当はこのループでビールを2−3本いきたいところだが、ここは人気の混雑店。
長居するのは野暮だ。
混雑時以外の時間帯ならいいと思うが、それ以外の時間は30分以内で抑える方が好ましいと思う。
さて、〆はどうするかと考えたが、この店にはなんと「ラーメン」がある。ツマミとビールで幸せを感じ、〆にラーメンまで食べることができるのだ。
さっそく注文してみた。
赤丸新味(830円)。麺はバリかた。
居酒屋でこれだけハイレベルのラーメンを提供する店は恐らく他に無いと思う。
紅生姜をたっぷり入れて一気に食べる。そしてビールを飲む。
ーそこにもお金で買えない価値があった。
コスパ最強の切り落としチャーシュー・・・
50円。
1日の疲れを吹き飛ばす瓶ビール・・・
500円。
〆に頼んだラーメン・・・
830円。
ビールと合うもやしと高菜・・・
プライスレス。
ーそこにはお金で買えない価値があリました。
〜追伸
「一風堂 梅田店」はマスターカードが使えなかったので、現金で支払いました。
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いきなりステーキに行く人は是非これを試してほしい。本当に美味しいから。
ワインやビールが苦手な人でもサイゼ飲みを楽しめる方法を提案したい。