CoCo壱番屋に言いたいたった一つのこと。
CoCo壱番屋(ココイチ)が好きだ。
大阪でも本格カレーがブーム?なのか、こういうビジュアルのカレーを提供するお店が多くなってきた。
これはこれでうまい。それは認める。それでも、
僕はCoCo壱番屋が、大好きだ。
たとえ本格カレーと比べスパイスが全然物足りなくとも、たとえトッピングを駆使してお腹一杯食べたら2000円近い値段になろうと、たとえルーにコクも深みもなかろうと、僕はココイチが好きだ。
ココイチでの楽しみの一つはトッピングだ。いや、あるいは全てと言ってもいいかもしれない。ガッツリ食べたいけど金が無い、そんな時はフィッシュフライやスクランブルエッグといった安くてボリュームのあるトッピングで満たしたり、大盤振る舞いしたい時は○○三昧シリーズを頼んでみたり、豚しゃぶチキンカツ牛カルビカレーのようにカレートッピング業界の三国志(牛豚鶏)を頼み天下統一を達成したり、各々が独自のトッピング案を持っていると思う。
そんなたくさんあるトッピングの中で、僕が一番好きなのはパリパリチキンカレーだ。
キャッチコピーは「衣はパリッ!中はジューシーな一枚肉を贅沢に使用!」とのこと。たしかにそのコピーに恥じないパリパリ感とジューシーさを兼ね備えています。まさかいないとは思いますが万が一、ココイチが好きな人でパリパリチキンを食べたことがないという人がいたらぜひ食べてほしい。きっとあなたが想像している1.7倍はパリパリしてるから。
先日もおやつとおやつの間に小腹が空いたのでサクッとパリパリチキンカレーを食べてきました。頼んだのはパリパリチキンほうれん草カレー300グラム2辛(1000円くらい)。パリパリチキンには必ずほうれん草をトッピングする。なぜならウマイから。
パリパリチキンにルーかけないでくれ!
このパリパリチキンの上にルーをかける所業、なんとか改善してもらえないでしょうか。これ本当にダメです。見ての通りパリパリチキンは6個構成になっているのですが、このうち半分に当たる3個がルーによる侵略を受けています。言うまでもないですが、この3個はパリパリ感が半減してしまいます。この状態でパリパリチキンと言うのは少し散漫なのではないでしょうか。
おそらく調理手順でトッピングを配置してからルーをかけるオペレーションになっているのだと思います。他の揚げ物はそれでも問題ないです。でもパリパリチキンだけは、パリパリと名乗るからには先にルーをかけてもらえないでしょうか。
CoCo壱番屋さん、これが正解です。
これなら6個ともパリパリした状態で最後まで食べられます。小さな点かもしれないが、これで満足度が全然違います。現状、僕はココイチでパリパリチキンを注文する際は別皿に入れて貰うかチキンにルーをかけないよう注文しています。もしかしたら店員さんに「なんだこの注文の多いデブは。だからデブなんだよ」と内心思われているかもしれません。現状の運用手順を全店舗で一斉に変更するのは極めて困難なことも理解します。しかし、ここにパリパリチキンが更なる飛躍を遂げられる可能性があると思います。
@CoCo壱番屋のメニュー開発担当者様、何卒ご検討の程よろしくお願い申し上げます。
〜次回予告
ココイチのハーフサイズカレーはウィダーインゼリーよりも10秒チャージ2時間キープに適していると思う。
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