肉の日だから肉料理店をハシゴしてみた(1軒目)
今日は2月9日。そう、肉の日だ。
せっかくの記念日なんで前々から気になってたグランフロントの飲食店を攻略すべく、気になる店をハシゴしてきました。
まずは1軒目。
12時前に着けたので待たずに座れました。直後に満席&行列ができてたのでギリギリ、間一髪なタイミングでした。
カウンターから撮影。カメラ撮影OKとのこと。サービス精神たっぷりだ。
自分がオーダーした肉が目の前で焼かれてるので自ずとテンションも上がる。
匠が鋭い目で焼き加減を見極め
ひっくり返した。むっちゃ美味そう。
そしてさっと焼いたあと、まな板の上で3枚重ねてさくさくっと切り出したときはテンションも最高潮に達しました。カットした牛タンを皿に盛り、店員さんが運んできました。
牛厚切り定食大盛り。(2,160円)
無職には響く値段設定だ。
はぁ。…好き。
写真を撮りながら自然に声が出ました。少しだけメンヘラの気持ちもわかってきたかもしれません。
でも、
こんな感じでごろっとしたボリューミーな肉が数個入っている。
ホロホロに柔らかくなってて美味しい。そういえば店員さんが胡椒を入れるのがオススメと言ってたがすっかり入れるの忘れてた。次回は忘れずに入れたい。
麦飯大盛り。これだけで一般成人男性は満足できるほどの量だと思う。
肉厚。でも食べてみるととても柔らかいです。
麦飯との相性は抜群。一切れで大盛り麦飯の1/4は侵攻できます。これは予断ですが、もし時間ができたら「タン1枚に対する理想的な麦飯の目分量」を資料にまとめてプレゼンしたいと思いました。
肉を食う、麦飯を食う。これだけ。
これだけでアッと言う間にがなくなります。
んで二杯目。1回まではおかわり無料みたいです。
大盛りにしようか悩んだけど、2軒目を考えて中盛りにしてもらった意識の低さ。ここでトロロを投入して一気に弾みをつけます。
気がつけばタンとトロロを全部平らげ、ご飯は残りこれだけになった。
というより敢えてこれだけ残した。
というのもね、
僕、
この時
ご飯を食べながら
気づいたんです。
味噌南蛮というらしい。
調べてみたら、青唐辛子を味噌で漬け込んだ仙台の名産とのこと。
これがとても美味しかったんです。
麦飯との相性も抜群。通販ですぐ注文したレベルの美味しさでした。
それほどまでに癖になる美味しさだったので、
敢えて少しだけ残したご飯の上に
そう、この味噌南蛮を載せ、
お茶漬けにしました!
天才。まさに天才の発想。
この店が熱いお茶を出すのも、実はこうやって最後はお茶漬けにしてほしという想いがあるんだろうな、そう感じました。
わかります。
しっかり伝わりました。
そして
満を持して味噌南蛮茶漬けを
食べてみました!!
…
…!
…!!!!!
まずい!
なんだこれは!?クソまずいぞ!
お茶とご飯だけで食べた方が何倍もましだ!
辛い!熱い!なんか苦い!なんやねんこれ!?
大失敗
まさに大失敗でした。
完全に深読みしすぎました。まだまだ精進が足りません。
でも、これ以外は本当完璧に近いくらい美味しかったので、良い子のみんなはこの南蛮茶漬けだけは絶対真似しないで是非来店してみてほしいです。
そんなこんなでランチ2軒目へ