家にこもって自炊デブクッキング
こんにちは久しぶりのまちゃるです!
世間はコロナ騒動で、飲食店が軒並み営業自粛になっております。
うまい店に行けないのは苦行ですが、コロナ終息後に3倍食いまくることを誓って今は歯を食いしばって耐えています。
しかし人間は食べ続ける生き物。暗いムードの時ほどうまいものを食わねばなりません。
そこで皆さん「デブの作るメシは旨い」ってご存じでしたか。
デブは自分の欲求に素直だからです。
カロリーを気にしていては、本当に美味しいものは作れません。
料理は欲望が強ければ強いほどうまくなるのです。
今日はデブの1080ある自炊レシピの1つを紹介します。
「でも料理に自信がない…」そんな方に最強の味方がいます。
ヤバいスパイス屋さんのスパイスです。
あ、あ、これ脱法でもなんでもないので通報しないでください!!
こいつをかければ何でも最強にうまくなります。
クソ適当につくってもおいしいカレーになるヤバい粉なのです。
日本人で世界各地にわたり傭兵生活をしていた方の著書に、
「弾薬が尽きても戦いを止めないような屈強な男たちでさえも
カレー粉が尽きると戦意喪失して泣き叫ぶ」と書かれていました。
どんな臭い肉も、変な味の野菜も、カレー粉はすべてを包み込みカレーにしてくれるのです。
カレーを失敗できる人はある意味天才です。
甘くても、辛くても、固くても、ふにゃふにゃでもカレーは美味しいのです。
カレー=うまい=最強説
だから自炊初心者こそカレーを作りましょう。
今日はシーフードを使った激うまカレーの作り方をお教えします。
ひとつ言っておきたいのが、デブのレシピには計量したり、時間を測るという工程はありません。
また材料でさえも無かったら代用品でOKです。
本当に美味しいカレーを作る本場の現地人が、何グラムか計ったりタイマーをセットしてるわけないでしょ?
絶対に適当にやっているに決まってます!(すべてデブの想像です)
そして、味見は最後の仕上げ工程まで絶対にしてはいけません。
カレーを作っている鍋の中では、美味しいカレーとまずいカレーの状態が重なり合って存在しています。
この状態をカレーの量子ゆらぎと呼びます。途中で味見を行うと、鍋の中の状態が確定してしまい、
どっかの箱の中の猫が死ぬ危険があるので、最後に味を調整する段階までは味見はしないでください。(色や香りのチェックはOK)
まちゃる流 白身魚のタイ風カレー
<カレーの材料>
白身の魚
ホタテ・えび・いか(無かったから入れなくてOK)
マッシュルーム(きのこなら何でもOK)
にんにく
玉ねぎ
かざりのパクチー(あればでOK)
バター(マーガリンでも油でもOK)
魚介出汁の粉末
塩こしょう
はちみつ(みりんでも砂糖でもOK)
ワインか日本酒かシンハービール
レモン汁(入れるほどタイっぽくなる)
ココナッツミルク(牛乳でもOK)
カレーパウダー
鶏がらスープの素
冷やご飯
酒
1.白身魚をお皿にのせ少しだけ酒をかけてラップしレンジで加熱します。
(酒はカレーになる魚の霊を供養するために使用します)
2.適当に切った玉ねぎとマッシュルーム、にんにくをバターで炒めます。
ホタテ、エビ、いかなどを買ってきたままぶち込みます(冷凍でもOK)
3.カレースパイスをふりかけて炒めます。焦がさない程度でよいです。
4.ココナッツミルクをドボドボ入れます。気合を入れるためお酒も適量いれます。
5.少し煮立ったら、だしの粉末、塩コショウ、ハチミツを入れ混ぜます。
6.ここで味見OKです。何か味が物足りなかったら、
カレーパウダー、塩コショウ、ハチミツの量を調整してください。
7.白身魚を上にのせます。火を消してレモン汁をふりかけます。
あれば上にパクチーを散らします。(なかったので菊菜で代用)
8.さっきまで鍋の中にいたインド人がタイ人に変わっていれば成功です。
9.冷ご飯に鶏がらスープの素を少量のお湯で溶かしたものと酒をかけて炒めます。
(最初から鶏がらスープの素を混ぜて炊いてもよい)
これで完成です。行ったことないけどタイっぽいカレーになりました!
この順番どおりにしなくて適当に混ぜるだけでも大体同じ味になります。
あなたもレッツクッキング!!
余ったカレースパイスを入れたヤバい唐揚げ
次回もたぶんカレー作りの予定だ!
SEE YOU NEXT TIME!次も絶対見てくれよな!!
次回【デブが作る簡単デブうまレシピ 】