以前1年に一回くらいのペースでブログ更新しちゃお♪とツイートしたら本当にそうなりつつある、でお馴染み摩擦メキシカンです！ご無沙汰しております。

ところでファーストフード店は短時間で提供される上、炭水化物メインの料理が多いからデブ活をするのにとても適したお店であること、ということは皆さんご承知の通りだと思う。マクドナルドに至っては近年立て続けに高カロリー高糖質な商品を半ば悪ふざけ感覚でリリースし、デブたちの心を掴んでいる。余談だがこの記事はケンタッキーフライドチキン豊中店で食べ終えたその足でマクドナルド空港線走井店まで移動し書いている。

そんなファーストフード業界の慣習を完全に無視し、ダイエット方面へ舵を切った問題企業がいる。

それがケンタッキーフライドチキンである。

以前「ケンタッキーからヘルシーなダイエットメニュー「CHIZZA」が新発売されたと聞いたので行ってきた」という記事も書いたことがありますが、そんな問題企業ことケンタッキーが新たにダイエット食品を販売(再リリース？)したとの噂を聞いたので行ってきました。

例によってケンタッキーフライドチキン豊中店。

カーネルおじさんもサンタの格好をしていました。

赤と白を基調としたポスターにドス黒いコーナーが。ケンタッキー自身も悪いことをしているという自覚があるのかもしれませんね。

写真では見切れて2つか写っていませんが、セットメニューも3種類用意されています。

1.ザ・ダブルセットA（770円）　※コールスローSとドリンクM

2.ダブルセットB（800円）　※カーネリングポテトSとドリンクM

3.ザ・ダブルBOX（1000円）　※骨なしケンタッキー(店員さん曰く骨つきへも変更可能だそうです)、カーネリングポテトS、ミニアップルパイ、ドリンクM

これは3.ザ・ダブルBOX（1000円）一択でしょう。

という訳でザ・ダブルBOXを注文。予想はしていたがボックスに入っていました。

中身はこんな感じ。左からコーラMサイズ、骨なしケンタッキー、カーネリングポテトS、ミニアップルパイ、ザ・ダブルと続きます。
ちょっとわかりにくいので開封していきます。

ヤバそうな気配を感じつつ

全て開封したらこんな感じ。一言で表現するなら茶色の美学といったところでしょうか。

一応ダイエット食品であることを説明すると、左のザ・ダブルは高タンパク低カロリーな鶏肉にチーズとベーコンを挟めているだけだし、ポテトは畑で取れるから野菜だし、アップルパイは林檎だから果物だし、骨なしチキンも鶏肉だしコーラは炭酸飲料なのでメニュー全てが実質ノーカロリーである。(？)

つまり・・・

完全にダイエット食品と言っても過言ではない。
※個人の感想です

カーネリングポテト。
ケンタッキーのポテトって太くて冷えても美味しいけどこじパサパサのイメージがあり個人的にはあまり好きじゃなかったけどこのポテトはウマい。評判はあまりよろしくないみたいだけど僕は断然カーネリングポテト派です。このままでもおいしいけどケチャップ付けたら更に羽ばたけそうな気がする。ケチャップもトマトだから実質ダイエット食品だし。

メインのザ・ダブル。写真で見ると小さく感じますが、かなり重量もあり想像以上にズッシリしています。さっそく実食。

ジャンキー。最近コンビニのチキンに慣れ親しんでいたからジューシーさは感じないものの、ソースが絶妙なアクセントになってジャンキーさを際立たせてる。単品520円と考えたら少し高い気がするけどボックスセットで考えたらまあそんなもんかと納得できるレベルです。
ちなみに満席の店内を見渡す限り他に頼んでいる人はいませんでした。
普段からコレステローラーを自称している僕もボックスセットを食べていると少し胸焼けを覚えるレパートリーですが、そんな状態でもコーラを飲めば一安心。コーラの炭酸が油を全て洗い流してくれリセットしてくれる感覚を掴みました。

食べる前に飲む、油料理にはコーラ。

これは鉄板です。ドリンクはコーラを推奨します。

最後にダイエット食品と豪語していたがここで一つ訂正とお詫びをさせてください。デザートのミニアップルパイを食べたところ、中にカスタードクリームが入っていたのでアップルパイ入りのザ・ダブルBOX（1000円）だけはダイエット食品から除外したいと思います。お詫び申し上げます。
数量限定になくなり次第終了らしいのでコレステローラーを目指す皆様は一度ご賞味ください。一回食べたらそれだけで十分満足すると思います。

〜次回予告
3年前に道中編までは書いてるケンタッキー食べ放題の記事、平成のうちに書きたい。

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