一緒に食べ歩きをした若い奴を見て思ったこと

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話をしよう。
あれは今から36万・・・いや、1万4000年前だったか。
まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分明日の出来事だ。

その日、オレはある若い奴と一緒に食べ歩きをしようと街をぶらついていた。そんな中、見知らぬ路地裏の通りに提灯が小粋でいかにも老舗っぽいおでん屋を見つけた。その店がとても気になったので思わず入ってみようと促したら、そいつはスマホ片手に「あ、ちょっと待ってください。このお店は評価低いです。隣の店の方がいいみたいです」と言われた。その画面には「食べログというお店選びで失敗したくない人のためのグルメサイト」の口コミページが表示されていた。

特に、スマホを器用に使いこなす20~30代の諸君に言いたい。お前ら、そんな装備で大丈夫か?ちょっとグルメサイトに頼りすぎていないか?

それは仲間との食事において、そして旅先での食事においても。インターネットの普及によって、それまで一部の人しか知らなかったようなお店も、スマホで調べれば簡単に調べることができるようになった。それはとても素晴らしいことだと思う。だが、普及と同時に食べ歩きや飲み歩きの醍醐味がなくなるのではないかとオレは危惧している。

俺は初めて訪れた街で、事前情報無しに食べ歩くことが好きだ。街を歩き、気になった店にふらっと入る、看板を見て何か惹かれるものがあればとりあえず入ってみる。そういうことを繰り返していろんな店で食べ歩いてきた。例え美味しくなくとも、その行為自体が楽しいからだ。美味かったら丸儲け、そのくらいの感覚でいる。その感覚が今の若い奴は少ないと感じる。不味い店に入りたくないという気持ちはわからないでもないが、ハズレも含めて食べ歩きなんだとオレは思う。そんな人たちに伝えたい言葉だ。

CB.001

この記事を見た君がもし自力で美味い店を見つけたら、いつかそこにオレも連れて行ってくれ。その際は一番いいのを頼む。

意識の高い デブ

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