前回の記事「横山ともやさんをMIDの服でオシャレにしてみた。」の続編となります。
オシャレな服を身につけた翌日から、横山ともやさんの1日は一変しました。
〜服が変われば生活が変わる。
スカイラウンジで寝起きのコーヒーを味わいます。彼は大阪湾を観ながら何を思っているのでしょうか。
〜生活が変われば仕事に対する姿勢が変わる
コーヒーを飲みながらのメールチェックに余念がありません。仕事は段取り8割、朝のメールチェックで1日のスケジュールを組んでいきます。
これは脚を組んでいる様子です。少し窮屈そうですが、スタイリッシュな出で立ちで僕らを魅了してくれます。
メールチェックも終わり、出かける準備ができたようです。汗をかいたので早速着替えました。
〜仕事に対する姿勢が変われば振る舞いが変わる
朝から余裕ができたので、御堂筋をのんびり歩いて感性を磨く時間が生まれます。
これは心斎橋のカルティエが入ったテナントビル前にて。カルティエが霞む存在感を見せてくれます。
ファッションスナップとしても需要が高そうな一枚。地面が崩れ落ちそうな気配が漂っていました。
街灯に寄り添っているのか、街灯が寄り添っているのかわからなくなる、そんな幻想的な一枚が撮れました。
試しに一緒にいた友人と比較してみると、街灯との親密度の差が明らかになります。横山ともやさんの醸し出すクオリティには遥か及びませんね。
通行人に踏まれ折れ曲がっていたタンポポをまっすぐ元に戻そうとしています。このしゃがみ方はデブでもあまり膝に負担がかからない理想のしゃがみ方なので膝の痛みに悩む方は参考にしてください。
〜振る舞いが変われば行動が変わる。
行動が変われば本来は行かないような場所に足を運びたくなるものです。御堂筋を北へ向かって歩いていると面白いお店を見つけました。
ここは本町にある移動しない移動式コーヒーショップ、おおきにコーヒーさん。1杯100円という破格の安さで美味しいコーヒーを提供されてます。
店員さんからも「服かっこいいっすね」と声をかけられる横山ともやさん。世間話に花を咲かせます。
ビッグな男が持てば、ビッグサイズのコーヒーも小さく見える。それが、デブのダンディズム。
コーヒーを飲みながら仲間の会話にも花を咲かせます。
このおおきにコーヒーさんはソファ席もあります。立ち話は膝に悪いので座りながら語り合います。
〜行動が変われば服装が変わる
動けば汗をかきますからね。この日は車で移動しながら行動していたので車中で着替えます。これはいつ事務所NGが入ってもおかしくないセクシーショットです。
〜服装が変われば人付き合いが変わる
ここは大阪が誇るクリエイティブな街、ミナミはアメ村です。ここではオシャレな服をきていると色んな人々が寄ってきます。
左手のポケットの入れ方、若かりし頃の吉田栄作を彷彿させます。
上にある像と横山ともやさん、どちらの方がアメリカンか言うまでもないですね。
音楽を聴きながら自転車に乗っていたボブ(仮称)も横山ともやさんを見ると思わず立ち止まり、こちらへ向かってきます。英語が通じないので定かではありませんが、出会い頭に「ソノ フク カッコイイネ!」と絶賛していました。
オシャレな服をきてる奴は大体友達。すぐに打ち解け周辺の美味しい飯屋情報を交換します。この日は近くにある納豆と冷奴が美味しい立ち飲み屋さんについて教えてもらいました。
腰の位置がまったく違うように見えます。遠近法かもしれません。
寄ってくるのは男性だけではありません。キャサリン(仮称)も横山ともやさんのオシャレな服装に引き寄せられた一人です。
言葉は通じませんが、オシャレに国境はありません。ジェスチャーで会話をします。
「やちちのぷー」
これは横山ともやさんが持つギャグの一つなのですが、大ウケしていました。
その後二人はヒソヒソ話を始め、闇夜に包まれたミナミの繁華街へと姿を消してしまいました。
服が変わると生活が一変する。そんな日になりました。
衣装協力:ミッド・インターナショナル
〜次回予告
とある企画に参加するため横山ともやさんと一緒に東京へ行ってきた。
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