2500円で人はここまで幸せになれるということを、僕は勝どき「かねます」で知った。

 

東京で立ち飲み最高峰の店といえば勝どきにある「かねます」なくして語れない思う。

かねます

 

ここ数年、数々のブロガーが絶賛しているこのお店、次回上京した時に絶対行こうと決めていました。
そしてようやくその機会が昨年末にあったので諭吉を握りしめ行ってみました。

 

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開店時間の15分前、行列はない。僕が先頭だ。我ながら完璧な戦略だった。

 

と思いきや、

 

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休業日でした。

訪問日は木曜日。お店情報によると休業日は日曜・祝日。おそらく臨時休業だったのだろう。翌日には絶対断れない予定があり、翌々日の早朝に帰阪予定だった為、店の前で打ちひしがれていた。

そして翌日、絶対断れない予定の待ち合わせ場所を先方にしたところ、19時から銀座とのこと。

その時ふと閃いた。

これ、なんとか間に合うんじゃね?

…と。

いろいろ調べてみたら勝どきにある店から銀座まではバスで10分弱。タクシーでもワンメーターでいけるかもしれない距離だ。

行こう。

そう決めた瞬間だった。決意したら行動は早い。さっそく前職の同僚を誘い、かねますに行ってきました。

駅に到着したのが17時半。次の約束の時間が19時。残された時間は90分。移動時間も勘案すれば70分程度。十分間に合う。

駅から徒歩数分、昨日下調べ(?)もしていたのでお店までも楽々辿り着きました。

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むちゃくちゃ並んでました。

ついた瞬間、「あーこれ時間間に合わなくなるヤツだな」と悟りました。早速19時から予定を入れてた担当者へ【打ち合わせが長引いているから1時間程予定を遅らせてほしい】と打診、担当者も快く応じてくれました。感謝。

極寒の中、1時間程待ったでしょうか。店内へ案内され、辺りを確認してみました。

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店主と思しき人物は「治外法権」とプリントされたTシャツを着ていた。

おそらくこの店では彼が”ルール”なのだろう。絶対に逆らわないでおこう。 直立不動で瓶ビールと牛にこみ、それに目当ての生うに牛巻きを注文しました。

image 牛にこみ(900円)。 左に見えるはトロトロの牛にこみ、右手に見えるはソーセージかと思いきや、ホクホクのにんじん。

imageビールが進みすぎる。ごく控えめに言って、最高だ。  

image 生うに牛巻き(2300円)。

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食べた瞬間口の中に広がる生うにと生肉のマリアージュ、正直感動しました。ごく控えめに言わずとも、こいつは最高だ。

今まで食べた料理の中でトップ3に入りました。本当に感動的な美味さです。「1+1=2」という数学の常識をぶち壊す組み合わせ。ドルチェ&ガッバーナも裸足で逃げ出すほど、うに&牛生肉は相性の良いと感じました。

しばし余韻に浸ったあと、次の予定を思い出し慌てて会計。瓶ビール2本と牛にこみと生うに牛巻きで5,000円を切ってました。

一人2500円弱です。

たぶんこのお店で普通にお腹いっぱい食べたら一人5000円は軽く超えるだろう。僕の胃袋なら1万円近くいってもおかしくない。

でも、ここはあくまで立ち飲み屋だ。コース料理でもない。食べたい物をさくっと食べてさくっと帰ることは何も不自然なお店ではない。

この最小限のオーダー、1人2500円出せば天国に辿りつける最強のプランだと思いました。

この後、慌てて先方を訪ね、遅れたを詫びた際、普段は時間に厳しい担当者が、何故か笑顔。そして、「うに、美味しかったですか?」と言い、この画面を見せてきました。

この担当者にはTwitterアカウントを教えた記憶はなかったのですが、なぜか普通に知ってました。

この後、笑顔で銀座のとある鮨屋さんに連行され、震えながら美味しい料理を食べた筈なのですが、

 

それはまた、別のお話。(味を全然覚えてません)

摩擦メキシカン

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